オープンソースの DAW
Linux MultiMedia Studio (LMMS) っつうソフト。Linux 限定ではなく,Windows でも使える。
サイトはこちら → http://lmms.sourceforge.net/home.php
最新バージョンは 0.4.4。
マニュアルページはこちら → http://lmms.sourceforge.net/wiki/index.php?title=Main_Page
インストールしてみたらメニューが日本語化されていた。マニュアルは全てオンラインマニュアルで,英語だけどチュートリアルからリファレンスまで充実している。
インストールしてデフォルト設定のまま,画面左のタブを適当に開いて楽器を選択,ソングエディタにドロップするとその音色を鳴らすためのトラックができる。あとは,小節を右クリックしてピアノロールを開くメニューを選び,他の DAW と同じように入力すればいい。
ビート+ベースラインエディタはまだよくわからん。
エフェクトのかけかたやオートメーション,ミックス,マスタリングはまだ試せてないけど,動作も軽くプリセット音色でけっこう楽しい。
ただし,日本語を含むフォルダ名(たとえば,デスクトップ)は使えないので,ユーザ名が日本語の人はユーザのフォルダ以下にデータが配置されるのでちと辛いかもしれない。
あと,REAPER 等でできた「素材ファイルをドロップして追加」というやりかたはできない。挿入位置をまずクリックしてマークをつけてから,マークをダブルクリックなりなんなりしてファイルを選択する必要がある。
もう少し試用してから詳しく書こう。
追記:
参考になるページがあったのでとりあえずメモしてあとで読む。
「フリーDTMソフト 「LMMS」チュートリアル & 日本語化 」