「ソング頼太」を少しだけ使ってみた

 
 ひさしぶりに早く帰ってきたので、少しだけパソコンで音楽の練習。
 初音ミクは毎月毎週なにか騒動に巻き込まれているようだけど、素人の私には遠い世界の話みたい。マイペースでさて練習。
 
 ということで、インストールしたままになっていたソング頼太を使ってみた。五線譜に入力できるから、楽譜を持っている人ならなじみやすいかな。
 でも、いざ入力しようとすると面倒くさい。ピアノの画面で音階を指定して、音符の種類を選んでやっと音が一つ。コード入力もできるけど、うーん。やっぱり面倒。
 そんなときは鼻歌入力。私はオンチなのでたいへんなことになっちゃうけど、歌に自信のあるひとは、ソング頼太で取り込んで音符に変換できるのがうれしい。
 どうにかしてメロディーを入力したら、次は伴奏。これもたいへん。ドラムパートもいれなきゃ。
 うーん、やっぱり一音入れるのが面倒なんだよねえ。
 
 でも、スゴイ機能がありました。それが、「コード推測」ってやつ。これは便利。メロディーをマウスドラッグで選択して、メニューアイコンから「コード推測」をクリックすると、メロディーに合いそうなコードを表示してくれる。しかも、合いそうな順番に並べてくれるのが嬉しい。そのうえ、コードをアルペジオで伴奏しながらメロディーを再生することもできるから、選んだコードが本当に合うかどうか聴いてみて試せる。
 鼻歌でメロディー入れたら、かんたんにコードをつけられる!これは便利なんじゃないかな。
 
 メロディーとコード伴奏ができたら、一応は曲っぽくなる。楽譜を読み書きできるならオススメかもしれないな。Midiデータを読み込めないから他のソフトからデータを取り込めないのがとても残念だけど、楽譜ならなんとか!ってくらいの初心者な人にはオススメかもしれない。適当に歌ってみたメロディーにコードをつけると、曲っぽくなるのも楽しい。midiで書き出せば、初音ミクで読み込めるし。
 
 作曲、ってなるとやっぱり音符入力が面倒だけど、オンチじゃなかったら鼻歌入力があるから大丈夫。
 あーあ、私がオンチじゃなかったらこれで頑張るのに(苦笑
 
 でも、コード推測はほんとすごく便利だから、試す価値アリ。